カホコのどうしようもない毎日diary🌟

怠けること以外何の取り柄もない24歳の女の醜態をとくとご覧あれ

自分のことがわからない話

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こんにちは💁‍♀️

無職女のカホコです✨

 

無職になってから自分のことを考える時間が増えました。

 

増やそうと思って増えているというより、ふとした時にフラッシュバックするといった方が正しいかもしれません。

しかも、嫌な記憶ばかり。

 

仕事中の出来事だったり、はたまた小さい頃の出来事だったり、こんなこと思い出す?!と思うようなことばかり思い出すんです。

 

例えば、通勤路の風景とか、お客様に言われた言葉とか、子供の時に感じたちょっとした疎外感を感じた出来事とか、本当に色々フラッシュバックするのです。

 

思えば、私は嫌なことがあったら何でも忘れて考えないようにしようとするばかりで、向き合おうとしたことが一度もないのです。

 

失敗を反省する前に無かったことにして、はい次、はい次と色んなことをこなしてきました。

 

これは人間関係にも言えることで、私は自分のキャラクターさえも無かったことにして人に好かれそうな人間を演じていました。

 

例えば、元々私は結構色んなことに気がつくタイプな上、面白かったらそれでいーじゃん。という楽観的な一面を持っています。

 

私みたいなこういうタイプって、言わなくていいことを言っちゃったり、面白いと思ったら何でも口走る人が多いんですよ。

 

そんな私が思ったことを全て口走れば友人から反感を買うのは目に見えていたので、何となくクラスでこんな人が好かれる傾向にあるな〜とか、こういう人を演じたら卒なくリレーションを築けるな〜とかそういう観点から自分を演出していました。

 

毎日毎日ニーズのある自分を演じていて、次第に演技をしてることも忘れてしまっていました。

 

無かったことにする能力だけは磨かれて、困難に立ち向かう度胸も勇気も方法もわからないまま24歳になってしまいました。

 

今では嫌な記憶がフラッシュバックする度に、うわっ!とうめき声をあげてしまいます。

 

私もこのまま無職でいるわけにもいかないので次の道を探すためにも自分のことを知らなきゃいけないなと思っているものの、何が自分なのかよく分からなくなっちゃったんですよね、、、

 

まだしばらく無職かなあ、、、😩