こんにちは。
無職女のカホコです💁♀️
皆さんは恋愛や結婚において何に重きを置いてお相手を選びますか?
実は今日、大学時代の友達とランチをしていた際にこんなことを言われました。
『カホコはいいよね〜。
何やかんやあってもエリート捕まえるの上手くて。
どうやってるの?!😡💦』
と、、、、
すみません物凄く下世話なお話ですよね。
でも、私にとっては色んな意味で印象的な言葉でした。
印象的だった理由としては、
彼女が異常なまでに相手がいわゆる一流企業に勤めるエリートであることにこだわっていた点と、
もう1つは、こんなにプライドのない質問をしてくるということは、私が彼女の中で会社を辞めたことで(というか今現在無職だからかも?)かなりランクダウンしたということを肌で感じてしまった点です。
あと、気を悪くされる方がいらっしゃったらいけないので、一言言わせて下さい。
このブログで書かれているエリートの定義は世間の方が知っていらっしゃるような会社に勤めているサラリーマンのことを指します。
彼女と私の定義がそうなだけであって、ここに当てはまらないからといってエリートじゃないとは限りません。
気を悪くされた方申し訳ございません。
さて、本題に戻ります。
彼女は、私から見たらすごくしっかりした女性です。
仕事もバリバリこなすタイプですし、気は強いですが相手を思いやる心をしっかりと持っていて、一緒に食事をとる際も相手への気配り、配慮を忘れないような、とても素晴らしい人だと思っています。
しかし、どうやら恋人がいないようなのです。
しかも、6年も😱
学生の時から彼女のことを知っていますが、たしかに特定の男性の影はありませんでした。
かといって女性だけでつるむタイプでもなく、男性のお友達もたくさんいる社交的な交友関係を持っていたので、彼氏を作るよりもみんなでいる方が楽しいタイプなのかな?と思っていました。
でもどうやら違ったようで、本人は恋人を作りたくても作れない現状にとても悲しんでいたようなのです。
私たちももう24歳なので、今の段階である程度何かそういうコミュニティーを築いておかないとまずい年齢に差しかかろうとはしているのかもしれません。
焦る気持ちも分からなくはないです。
でも、その気になればできるのでは?とも思ったので彼女にそう伝えると、
『できないから言ってるんじゃん😡』
と言われてしまいました、、、
でもそんなわけなくないですか?
恋人ができるきっかけは、出会いとお相手のフィーリングの問題だと私は思いますが、
どうやら話を聞いていると、彼女の場合はその高いプライドが恋人作りの弊害になっていました。
例えば、この人いい人だな〜もっと話してみたい!と思っても、その人が大学を出ていなかったり、出ていたにしても聞いたことのない大学出身と聞くと途端に興味を失ってしまうらしいのです😱
また、更に男性を選ぶ際の判断基準を聞いてみると、
いわゆるMARCHか関関同立以上は最低ラインで、それ以上じゃなきゃそもそも恋愛対象にはならないと言うのです。
その上で、お勤めの社名や役職を聞いてお付き合いできるのかどうかを決めるらしいのです。
お、恐ろしや、、、😭
凄まじいエリートへの執着心だとおもいませんか?
私は単純に、何故そこまでエリートにこだわるのかが気になりました。
確かに私にもお付き合いをするお相手への判断基準は自分の中に設けていています。
さすがにギャンブル好きな人や、女性にだらしのない人を恋人にするわけにもいかないですし、私も人間なので多少はあります。
ですが私の場合、条件面だけで言うとそれをクリアして下さってる人って結構たくさんいらっしゃる感覚です。
実際過去の例から見ても、出会ってしまえばすんなりお付き合いに進むケースがほとんどでした。
しかし彼女の場合は、まずその条件をクリアできる人がいったいこの国に何人いるのだろうと不思議に思ってしまうレベルなんですよ。
年収は20代で1000万は欲しい、顔は菅田将暉似のできるだけイケメンがいい、学歴は欲しい、、、 etc...
無理です。ほぼ無理です。
いたとしたらその人はもはや菅田将暉です。
普通に生活してて出会えるわけないです。
よほど特殊な、そういう人が集う場所にいくか、対象年齢を上げるかをしないと、無理です。
失礼かもしれませんが、正直こじらせてる匂いがプンプンしました。。
何をそこまで相手に求めてるの?と思いませんか?
私はハッキリとそう思いましたし、彼女のためにもならないと思ったので、その旨を彼女に伝えました。
ですが彼女は、自分の理想の人がいるかもしれない、その人が自分を選んでくれるかもしれないという夢を捨て切れていないようです。
本人から話を聞いた私にしてみれば、菅田将暉本人から見初められるのを一生待ってるような、そんな果てしない気持ちになりました。
何がそこまで彼女をエリートに固執させるのかと考えたところ、私はその原因はInstagramにあるのではないかと思いました。
Instagramで見る友達がとても羨ましく自分の目にうつることないですか?
綺麗な写真の中に写る友人は、自分とは別世界のキラキラした場所にいるような錯覚を覚えた経験が私はあります。
実際会ってみるとそうでもないんですけどね。
インスタ映えってやつですね。
他人を羨むなんて感情は誰にでもあると思いますが、最近のInstagramはそれを助長させる傾向にあると思います。
彼女はしばらく恋人がいないため、Instagramで友人が恋人の写真を投稿するたび羨ましくなるそうです。
そして、『私だけが毎日を充実させられない。』という念にかられるらしいのです。
Instagramなんて自分がいいと思った写真や瞬間を切り取って並べているだけですし、普通に考えて毎日キラキラしていられるわけないじゃないですか。
そして恋人は他人から見られて羨ましがられるような道具ではありません。
でも、彼女は経験がない分恋人との時間にピンときていないため、恋人ができたらInstagramの中の友人のように毎日を充実させられると思い込んでいました。
そして、私に冒頭の質問を投げかけてきたというわけです。
私としては、そんな判断基準今すぐ捨てるべきだと思いますが、彼女にとってはそう簡単に捨てられるものではないようなのです。
恋愛ってこじらせたらどこまでもいきそうですよね。
彼女を見ていて、もどかしいような、悲しい気持ちになりました。
別に恋人なんていなくても幸せになれるはずなのに寂しがって、そして自分を満たしてくれる存在が欲しいのに理想が強すぎてうまくいかないなんて、、、
誰を好きになってもいいじゃないですか。
自分がブレるから、他人が羨ましく見えるんです。
恋愛するのは紛れもなく自分と彼なので。
そこにSNSが絡んできて、あの子の方が、あの子の方がと嘆く時間が惜しいですし、それこそ自分のプライドを傷つける行為じゃないですか。
私の経験上ですが、目の前の小さい幸せを拾っていくのが恋人との日常だと思います。
まあ、要はいろんな人がいるものだなぁと思ったというお話でした。
皆さんも、SNSに飲み込まれるのにだけは注意しましょうね。
生きているのは現実の世界ですし、そんな半分架空の世界に飲み込まれて現実に満足いかなくなるなんて本気で時間の無駄です。
自分の機嫌は自分で取っていくのが、恋愛も人間関係もうまくいかせるコツかもしれないですね。
ではまた次回🙏✨
秩父のオフショット📸
営業でボロボロになった脚が特徴🤔笑